石井慧が体重無差別で柔道の日本一を争う全日本選手権で
2年ぶり2回目の優勝を果たした。
全日本選手権は北京五輪男子100キロ超級の
日本代表最終選考会を兼ねており、
全日本柔道連盟は大会後の強化委員会で
優勝した石井慧を五輪代表に選んだ。
3年連続で同じ顔合わせとなった鈴木桂治との決勝対決で、
石井慧は序盤に大内刈りでの有効と抑え込みによる技ありを奪い、
終盤に警告を取られながらも鈴木の反撃をしのいだ。
00年シドニー五輪男子100キロ級の金メダリスト井上康生は、
準々決勝で高井洋平(旭化成)に合わせ技で敗れた。
終了間際の返し技で「技あり」を取られ、
そのまま抑え込まれた。
井上の五輪代表の夢は断たれた。
準決勝で、鈴木は高井に一本勝ちして6年連続の決勝に進んだ。
石井慧-棟田康幸(警視庁)の対戦は、
両者とも技によるポイントがなかったが、
棟田に注意を与えられたため、石井慧が勝った。
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