北京五輪柔道女子63キロ級代表の谷本歩実が
金メダルを獲得した。
谷本歩実は決勝でデコス(フランス)に内股で一本勝ちし、
アテネ五輪に続く大会2連覇の快挙を達成した。
今大会、日本の金メダル獲得は
日本柔道男子66キロ級の内柴正人(旭化成)、
競泳の北島康介(日本コカ・コーラ)に続き3個目となった。
谷本歩実は攻撃的な柔道が持ち味で、
アテネ五輪では5試合すべてに一本勝ち。
今大会もすべて一本勝ちした。
初戦の2回戦はバレト(ベネズエラ)が
繰り出す背負い投げを冷静にかわし、
開始1分すぎに横四方固めで快勝。
続く準々決勝も、
指導によるポイントを孔慈英(韓国)に先制されながらも、
2分過ぎに上四方固めに入るとそのまま一本勝ち。
準決勝では、アトランタ五輪金メダリストで
昨年の世界選手権王者のゴンザレス(キューバ)が
仕掛けた立ち技を返して倒し、
上四方固めで一本勝ちしていた。
日本柔道のメダル獲得は内柴の金、
女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)と
女子52キロ級の中村美里(三井住友海上)の
銅メダルに続き4個目。
谷本歩実は「うれしいの言葉に尽きる。
ここまで来られたのは私一人の力ではないと思っている。
(オール一本での優勝に)一本を取る柔道を教わってきて
ずっと貫いてきた。
それをまた子どもたちにも教えたい。
(五輪連覇は)びっくりです。」と試合後語った。
参考 :